七夕

今週のお題「七夕」

はてなの民として、今週のお題に回答しようと思う。


はてなブログ今週のお題は「七夕」。


私の願いは、知的レベルの高い仕事を受注することです。


今、幸運にもそういう知的レベルの高い案件に恵まれている。


最高だね。(プライベードはオワコンだけどw)


ちなみに、私にとって知的レベルが高いとは、(1)新しい仕事、(2)リーダーシップの発揮である。



今の仕事も本来ならば別の人物がリーダーシップを発揮していいものの、私がリーダーとしてふるまおうとしている。俺様キングダム的な、あれね。



理由は、自分の方が仕事ができるからではなく(むしろできない)、プロジェクトマネジメントしてる自分が好きだから。



自己満足と言われたそこまでだけど、自己満足を追求しないってなんなの?と思う。



自分の満足、自分の快楽を追求して何が悪いの?



なので、私の願いは知的レベルの高い仕事を受注し、しかもそこで自己満足すること。


自己満足してたら、女の子もついてくるよね?

先輩、、、、

先輩、、、、、、


まさかのストップですか、、、、、、、、


衝撃、、、、、、、、、


先輩と居酒屋で稲盛哲学を語り合った日が懐かしい、、、、、、、、、


正直、誠実、真面目という稲盛哲学は、サラリーマンにとって高尚すぎるけど、困った時こそ誠実に。つらい時こそ誠実に。誠実で真面目な先輩が、、、、、、、、、、、


先日、南場智子不格好経営』を読み、懐の深い経営者に南場さんが助けられたと書いてあった。でも、それは懐が深く優しい経営者が世の中に少ない証左。私たちの会社や社会は過ちを許してくれない。


ソーシャル失言は一瞬にして拡散する。今の時代、誠実に生きる以外の選択肢はとりにくくなっている。意識的にも正しくあろう、潔くあろうとしないとリスクが大きい。透明な社会とは自身を厳しく規律していかなければいけない。


私はよく失敗した時に、ゲーム理論的図式を二段階的に駆使して考える。例えば、サラリーマンとして一番最悪なのは解雇されること。しかし、解雇されることが一番最悪となるのは転職や自分の実力がないから。


よって、その時の選択は解雇されないけど、自分に痛手を負う選択肢を選ぶ。でも、将来的には解雇というケースが最悪ではないように努力する。要は、解雇されても生きていけるようにビジネススキルや人間関係を構築しようと思う。


私もがんばろう。

海外というリスク

いやーね、よくこれから日本はダメになるから海外だーという論調は良く聞くけど、海外行ったら本当に人材として成長するの?


ここが難しいところ。実際、どこかの企業では海外組は仕事できないと言われている。他方、国内の海外渉外組は仕事できる。


これからは新興国だーと言われて、インドなどに行くのもいいけどさ。どうなんだろ。今の日本のコンプライアンスの厳しさとか国内市場の厳しさとかをインド組は理解できないわけで。


どうせ日本に帰ってくるなら、海外行ってもあんま意味ないよねーというとこがある。


恐らく、海外行くメリットは仕事ができるようになるのではなく、グローバルな視点とか語学力とか人間関係とかそういう部分なんだと思う。他方、デメリットは日本における仕事のクオリティを理解できないこと。1年や2年海外行くならいいけど、5年とか海外行っちゃうと結構日本に帰ってきてから辛いはず。


まー、海外イコール無条件にイケてるってのは間違いだと言いたいんです。

異動

去年くらいから、1つの場所に長く暮らすほうがいいと思い始めてきた。人の悩みの多くは人間関係であり、ある程度長く同じ場所で暮らせば、人間関係は安定的に過ごせる。


実際、私も新しい土地にきてから、改めてそう思う。私はたまたま同期がいて、まだ彼らが独身なため、合コンライフを送っている。でも、これがあと3年後なら、、、、


東京なら30歳独身全然オッケーでしょう。でも、地方で30歳独身だと出会いも少ないし、相手も微妙だし、きついよな。


前に上司から英語の勉強してるけど、海外いきたい?と言われ、行きたくないですと答えた。日本というか東京が好きだから、海外なんて行きたくない。


地方に転勤になり、あの海外拒否の感覚は正しかったと思う。今どき海外赴任なんて片道切符で、いい経験だという謳い文句だけで済まされない。そのまま10年だってありえる。更に、市場は3年で変化してるから、10年も海外いたら、、、、、、、プライベートも仕事も厳しいよ。


とにかく、長く同じ場所に暮らすことは結構いいことだと思う。

人を動かす

アップルが発表するといえば、何か新しいことが始まるんじゃないかとドキドキする。


ソフトバンクが発表するといえば、何か新しいことが始まるんじゃないかとドキドキする。


宮台先生が新刊を出せば、何かおもしろいことが書いてあるんじゃないかとドキドキする。


結果、アップルならジョブス節が、ソフトバンクなら孫節が、宮台先生なら宮台節がそこにはある。


言ってることが正しいかどうかなんて分からない。でも、彼らのプレゼンスキルや文章スキルは人を動かすことができる。

スマホ事業もあと3年

サムスンの会長がスマホ事業もあと3年と言ったとか言わないとか。


サムスンやアップルはスマホによってぼろ儲けしたわけだが、段々と成長が鈍化している。当人たちも次の一手ということで腕時計型の通信デバイスなどを開発してるみたいだけど、売れますかね?


スマホは、今までの携帯電話という豊富な資源があって、そこからの乗り換えで売れていた。全くの新しい市場を開拓したわけではなく、従来の携帯端末という市場を占拠しただけ。


GoogleGlassが売れるかどうかも、従来のカーナビという市場があり、そこから客を奪えるかどうかというわけである。


新しい利用シーンの提案もあるけど、そういうのはプライバシーやら何やらでなかなか難しそう。


タブレットは、メインどころではノートパソコンの代わり。もちろん、ノートパソコンを持っていて、タブレットも持っているというのはありえるけど、そこまで個人も企業も投資するかねぇー。


今しっかりニーズがあって、そこを奪うのが一番おいしいと思う。オンライン英会話も店舗型英会話スクールを飲み込みながら、成長しているわけだしね。もちろん、オンライン英会話が英会話学習者の裾を広げ、新たなユーザを発掘してもいるんでしょうが。


LCCだって、新たなユーザを発掘しているんでしょうが、他方高速バスユーザを食べているのは事実でしょ。


だから、アップルがテレビ事業(すでにニーズがいっぱいある)に乗り出すのは正しい。なぜなら、今のテレビ事業は閉塞感があるから。そこをブレークスルーする商品が出れば、みんなまた新しくテレビ買うよね。そして、また一巡して買わなくなるよね。アップルの焼き畑農業スキルに期待。


新しいことよりも、既存の市場の不満や潜在ニーズを見つけ、改善すること。それが私たちマーケッターの仕事なんだろうね。


どうでもいいけど、なぜ会社で新聞を回覧板するんですか?電子化して、皆さん読んでおいて下さいでいいと思う。