日記

この記事によれば、ネットで成功している企業とは、今までの現実の行動を1000倍以上簡単にしたものである。


要は、すでにニーズがあり、実現方法が面倒である。facebookamazondropboxtwitterspotifyなど成功しているネット企業は全てこの共通点がある。ニーズがあり、まずその実現を補助する。次に今までよりも豊かなあり方を模索する。優良なネット企業の共通点とはこうである。


前から私が注目しているrarejobもそうです。今までの英会話教室は高い上に、レッスン回数が少なかった。レアジョブはそれをいつでもどこでも英会話のレッスンを毎日30分、しかも月額5,000円で利用できる。他方、デメリットは先生と生徒、生徒同士のオフラインの関係構築が難しく、コミュニティ形成が難しい、という点。


英語学習者とはふわふわした存在である。現に私もそうである。更に、英語を学んでメリットあるの?という世間の風当たりもある。現に仕事で使っているならまだしも、今後ともポテンシャルとしてしか存在しないけど、何となくやっておこうという人たちは多くいる。そういった趣味としての英会話の層は、あまり世の中では認められない傾向にある。英語学習者の受難である。


その環境でも学習継続のためには、コミュニティを形成し、ロールを生み出す必要がある、と私は思う。それがtwitterで行われるのか、facebookなのか分からない。でも、ネット上のSNSでは楽しく過ごす以上の何かへなかなかいけない。そこをブレークスルーしたいね。