美味しい天ぷら屋を今後も食べたいよぉー


今日は寿司屋で握りと白子ポン酢をいただきました。私は単純なので、イライラしていましたが、これを白子ポン酢を食べた瞬間、あー生きてて幸せと思いました。美味しいものを食べるために、明日もまた頑張ろう、と。こういった美味しい食べ物によって、私たちは救われているはず!


美味しいご飯は世界を救う!まではいかないけど、人を幸せにしている。現に私を美味しい食べ物は幸せにしてくれた。


ふと帰り道、美味しい食べ物を今後食べ続けることは可能か?と疑問に思いました。私は今古い街に住んでいますが、パスタ、韓国料理、中国料理、とんかつ、ラーメン、うどん・そば、ハンバーグ、ステーキ、フランス料理・・・などは今後も美味しい料理を提供し続けてくれるでしょう。


他方、美味しい天麩羅屋。これだけは気がかりで仕方がありません。前に新都心の美味しい店にて、「花咲」というお店を紹介しましたが、他にも埼玉には美味しい天ぷら屋があります。ただし、です。


この天ぷら屋に関しては、高齢化が急速に進み、下の世代が次に続いていない。おじいちゃんとおばあちゃんが続けているだけ、である。天ぷらも寿司と同様に、カラッとサクッと仕上げるには技量が必要。この技量を子子孫孫へ伝達しなければ、まだまだ技量の甘いチェーン店しかなくなる。


天ぷら業界も、寿司業界やフレンチ業界同様にドラマなどを通じてブランディングし、小売業界内の地位を高め、再浮上させ、誰かがみんなの笑顔のために作りたいと思うようにしなければいけない。


私たちは美味しい天ぷらに触れる機会が不足している。これを改善し、天ぷらをより高みへ浮上させなければいけない。私は今非常なる危機感を持っている。私は天ぷら業界に貢献する。チェーン店で美味しい天ぷらが提供できるならそれでいいが、現状は昔からやっているおじいちゃん・おばあちゃんの天ぷらのレベルには達していない。この食を絶やしていけない。