仕事


以前、「上から目線の時代」にて、価値観の争いをなるべく避けるべきだ、という処世術が書いた。


最近、このことを痛感する。くだらない価値観や意見の対立から仲たがいするなんてよくあることです。例えば、誕生日プレゼントとか。私は前から誰にも誕生日プレゼントをあげてない。なぜなら、どうせその内同期内のプレゼント交換なんてなくなるし、人気のある人とない人で対応が違うから、など。


その他にも、イベントにまつわる善意で行われる事象が人と人の関係を深めもするが、傷つけもする。それなら、あくまでもビジネスの組織ではそのようなリスク要因は排除すべきだ。更に、SNSも会社の人が絡むならば、主張や意見を述べることは避けるべきだろう。


もちろん、お互い高め合うことは重要。でも、あまりにもくだらないことで私たちは関係を崩しているように思える。だからこそ、くだらないことを小さなことと思わず、マネジメントとして排除せねばならない。


例えば「お前はまだ子供を作らないのか?」という発言で傷つき、業務に支障が出たりする。現代のビジネスシーンでは価値観やライフスタイルに関わる話題は避ける必要がある。