マジシャン

今週のthe economistの表紙はjobsでしたね。以下、少しだけ。


■ マジシャン〜スティーブ・ジョブスが導いた革命はまだ始まったところだ〜


プレゼンになるとコンピュータの会社や他の企業でスティーブ・ジョブスと同等のやつはいない。彼のショーは最高である。56歳で死去したジョブスは、彼の人生をエレガントにデザインされ、使いやすいプロダクトにマジックをいれることに費やされた。


彼の死に対し、キャンドルや花を持った人たちがアップルストアの外に集うことは、彼がただのマニーメーカーではないことを示す。彼は三つの点で特筆されるべき存在だ。技術者、会社のリーダー、そして人々が愛してしまうようなガジェットを作ること。最後の資質が人々の生活に深い影響を与えた。


彼の凄いところは消費者を刺激することに運命的なまでに忠実だということである。そして、多くのアップルユーザは、ジョブスをリーダーとするコミュニティの一人という意識を持つ。


イノベーションは元来軍隊や企業の研究所から消費者へと零れ落ちていた。しかし、近年、このプロセスは逆流している。多くの家は、企業よりもスマートで柔軟で使いやすいデバイスを所有している。消費者に慣れ親しんだプロダクトが企業や軍隊に採用されている。

iphoneが特にそうなんだろうな。個人ユーザから軍隊へ。今は企業も軍隊もセキュリティがちがちだから、最新のサービスを導入できないってのはかなり痛感するところ。ユーザ主導でイノベーションが起こる時代なのかもしれない。


ま、そんなこんなでジョブス凄いって記事でした。